星期五, 4月 29, 2016

小田和正 - あの日 あの時





















収録曲
全曲作詞・作曲・編曲:小田和正。楽曲の横の西暦は発表年。
Disc-1 (1973-1988)
僕の贈りもの(1973年)
眠れぬ夜(1975年)
秋の気配(1977年)
夏の終り(1978年)
愛を止めないで(1979年)
さよなら(1979年)
生まれ来る子供たちのために(1980年)
Yes-No(1980年)
時に愛は(1980年)
心 はなれて(1981年)
言葉にできない(1981年)
I LOVE YOU(1981年)
YES-YES-YES(1982年)
緑の日々(1984年)
たそがれ(1985年)
君住む街へ(1988年)

Disc-2 (1986-2002)
哀しみを、そのまゝ(1986年)
between the word and the heart -言葉と心-(1988年)
恋は大騒ぎ(1990年)
ラブ・ストーリーは突然に(1991年)
Oh! Yeah!(1991年)
そのままの君が好き(1992年)
いつか どこかで(1992年)
風と君を待つだけ(1992年)
風の坂道(1993年)
それとも二人(1993年)
my home town(1993年)
真夏の恋(1994年)
伝えたいことがあるんだ(1997年)
緑の街(1997年)
woh woh(2000年)
the flag(2000年)
キラキラ(2002年)

Disc-3 (2005-2016)
たしかなこと(2005年)
大好きな君に(2005年)
明日(2005年)
風のようにうたが流れていた(2005年)
ダイジョウブ(2007年)
こころ(2007年)
今日も どこかで(2008年)
さよならは 言わない(2009年)
グッバイ(2010年)
やさしい雨(2011年)
東京の空(2011年)
その日が来るまで(2013年)
愛になる(2014年)
そんなことより 幸せになろう(2014年)
やさしい夜(2014年)
Wonderful Life(2016年)
新曲。SUBARUブランドCM タイアップソング。曲のタイトルは当初、仮で“スバル スバル”と言っていたという。小田は「最初の頃はCMにもタイトルが出ていなかったと思うけど、『wonderful life』になって。初期に思い浮かんでいたタイトルでとっても納得してます。歌詞に虹が出てきて、そこがとっても気に入ってて、CMも車が走って行くと向こうに虹がぱーっと掛かったらいいなって思ってたら、既にSUBARUの前のシリーズのCMで、虹は出てしまっていたみたいでね」[3]と話している。歌が弱いと思ったことから、アルバム収録に際し、強く歌い直されている。さらに、ドラムの録り直しとエレキ・ギターが新たにダビングされた。
風は止んだ(2016年)
新曲。東宝系映画『64-ロクヨン- 前編/後編』主題歌。TBS系列月曜名作劇場『陰の季節』主題歌。小田は「横山さん原作の映画の話をいただいて、すごく嬉しくてね。とはいえもちろん、依頼してくれたのは監督さんだし、何を期待して、どんな曲をイメージしているのか解んなかったけど、話自体、シリアスだしさ。バラードで、しかも最後まで“高い声自慢”みたいなシャウトはしない、『抑えた感じではどうなんだろう?』ってね」「“君を想う気持ちだけが過ぎていく時の中”ってあたりは、その想いとともに人生が完結していけば、という願いというか。この歌は“生まれてきた そのわけは”で始まるけど、つまり生まれてきた理由なんて誰にも分らないわけで、結局、自分が決めるしかないわけじゃない? でも歳をとるに従って“君を想う気持ち”がだんだん強くなって、その気持ちとともに『風は止んだ』っていうのはどうかなって」と答えている。